2025年1月1日
株式会社GeNEE
2025年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年も様々な変化が起きた1年でした。甚大な自然災害を目のあたりにし、改めて数多くの重要なシステムやアプリを支えるIT企業として社会的責任を再認識いたしました。弊社としましては、そのような有事の事態であっても安定して稼働するシステムやアプリサービスのご提供を通じ、レジリエントな社会実現に向けて今後もより一層貢献していけたらと考えております。
グローバルに目を向けますと、生成AIが凄まじい速度で発展した年とも言えるでしょう。それに関連してクラウドサービスの需要が大きく伸長した1年でもありました。GeNEEはこのようなテクノロジーの変化にも柔軟に対応していくと同時に、根幹としての強みであるリサーチ力・技術開発力、UI/UXデザイン力、そしてソリューション提案力をさらに研鑽し、IT業界最先端のベストプラクティスを生み出し、競争優位性をより一層高め、お客様や社会、延いては経済に向けた提供価値の最大化を目指していく所存です。
国内では、引き続きDX支援の相談や依頼が増えています。どの企業もめまぐるしい事業環境変化と複雑性を伴う経営課題の波が押し寄せており、それらを適切に乗り越えるためには最先端のテクノロジーが必要不可欠と言っても過言ではないでしょう。GeNEEの手掛けるサポート範囲も、主軸事業であるDX/ITコンサルティングサービス、システム開発、アプリ開発の範疇を超え、経営課題や経営戦略から伴走支援させていただく機会がかなり増えています。そのようなお客様の期待や要望に上手くお応えできますように、今後は経営戦略コンサルティングのノウハウとGeNEEがこれまで長年に渡って積み重ねてきたITコンサルティング領域の知見を適切に融合し、一気通貫型の経営支援、技術支援にコミットしていけたらと考えております。
2025年は、GeNEEにとって非常に重要な年になります。更なる成長シナリオを描写し、具体的な取り組みも始動して参ります。GeNEEのスタッフ一同、同じ方向に進んでいけるように、企業ビジョン、ミッションの浸透も欠かせません。昨年以上に組織一丸となって業務を推進して参ります。
最後に、2025年が皆様にとってよりよい飛躍の年になることを祈念いたしまして、念頭の御挨拶とさせていただきます。
株式会社GeNEE
代表取締役社長 日向野 卓也