NEWS
  • 掲載
2022.11.07

「ソフトウェア開発における7つの手法とメリット・デメリット」に関する記事の監修を担当しました

株式会社GeNEE_ソフトウェア開発手法とメリット・デメリット

弊社が、株式会社ワンズマインド様から依頼を受け、「ソフトウェア開発における7つの手法とメリット・デメリット」の記事監修を担当しました。

監修記事の詳細はこちら

同タイトルに対する弊社の評論は以下の通りとなります。

<評論>

代表的な開発手法の一つ、ウォーターフォール開発では、「要件定義」工程から始まり、「設計」(正確には基本設計、詳細設計)工程、「開発」工程、「試験」(単体試験、結合試験、総合試験)工程、そして「上市」までの一連の流れを、上流から下流に進めていくのに対し、昨今注目を集めるアジャイル開発では機能を複数に分割した上で「要件定義」工程、「設計」工程、「開発」工程、「試験」工程、そして「リリース」の小さな開発サイクルを何度も繰り返します。

アジャイル開発を採用するメリットとしては、急な軌道修正(仕様変更)にも対応できる点にありますが、全ての開発プロジェクトにアジャイルが適しているとは言えません。例えばですが、メガバンクや生命保険会社などの大規模開発案件ではクライアントからのRFP(Request for Proposal:提案依頼書の略称)の詳細な条件面を考慮した上でシステム設計及び開発を行う必要があり、順を追って進めるウォーターフォール開発が適しています。

本文でご紹介されている開発手法にもそれぞれ長短が存在します。そのため、「事前に綿密な開発計画、仕様策定を行うか」、「スピード感や柔軟性を重視し、動きながら考えるか」、「何を最優先事項として捉えるか」など、企業文化や事業方針・サービスの方向性を考慮して自社に適した手法を選定する必要があります。

—————————————————————————————————————

システム開発、アプリ開発、新規事業立ち上げ、DX化の推進でお困りではありませんか?

日本全国には開発会社が無数にありますが、Webサービスやアプリサービスのスケール(規模拡大)を実現するビジネス推進力やシステムの堅牢性、可用性を意識した設計力・技術力を合わせ持つ会社は、全国で見ても多くはなく、弊社は数少ないその一つ。お客様のご要望通りに開発することを良しとせず、お客様のビジネス全体にとって最適な解を模索し、ご提案ができるビジネス×テック(技術力)×デザインの三位一体型のシステム開発/アプリ開発会社です。ITやDX全般に関して、何かお困りのことがございましたら下記の「GeNEEへのお問合せ」フォームからお気軽にご連絡いただけたらと思います。

GeNEEの会社概要

GeNEEの特徴

GeNEEの提供サービス一覧

GeNEEの開発実績

GeNEEからお知らせ

GeNEE発信コンテンツ

GeNEEへのお問合せ

GeNEE社に関する資料をダウンロード

—————————————————————————————————————

  • お知らせ
  • 「ソフトウェア開発における7つの手法とメリット・デメリット」に関する記事の監修を担当しました
↑