お客様について教えてください。
東京大学は、東京の文京区本郷に本キャンパスを構えており、現在は本キャンパス以外に東京目黒区の駒場、東京港区の白金、東京中野区の中野、そして千葉県柏市の柏にキャンパスを持っています。学部は法学部、医学部、工学部、文学部、理学部、農学部、経済学部、教養学部、教育学部、薬学部を有しており、学士から上がる大学院では法学政治学研究科、医学系研究科、工学系研究科、人文社会学研究科、理学系研究科、農学生命科学研究科、経済学研究科、総合文化研究科、教育学研究科、薬学系研究科、数理科学研究科、新領域創成科学研究科、情報理工学研究科、情報学環・学際情報学府、公共政策学連携研究部・教育部を有しています。
システム発注前に感じていたことはありますか?
GeNEEさんには、ポック(PoC)と呼ばれる概念実証からお仕事を発注させていただきましたが、当時私たちの頭の中にはある程度の完成物の方向性は見えつつあるものの、それが対外的に、つまりはエンドユーザに受け入れられるものかどうか絶対的な確証がありませんでした。そのため、ただシステムを開発する会社ではなく、UIUX面やユーザの人的な感情を推論しながら各人が深い議論を行い、ともに伴走してくれる優秀な開発会社を探しておりました。
実際にGeNEEに依頼をしてみてどうでしたか?
技術開発力は勿論、私たちの目線に立って開発を牽引してくれたので大満足です。新機能の相談をした際も現在の技術や編成した予算でできること・できないことを適切に線引きしてくれて、かつできない場合は、「代替的な機能として〇〇〇はいかがでしょうか。」といったさまざまな追加提案をしてくれたので、想像していたよりも遥に良いものが完成しました。専門外とおっしゃっていたHBAに関しても使い方やメリットデメリットをしっかり丁寧に調査してまとめてくれて、それらを使うべきか否か、GeNEEさんの見解をクリアに述べてくれたので私たちも正しいジャッジができたと感じております。
開発会社として、GeNEEの強みをどのようにお考えでしょうか。
2つあると思っていまして、1つは勿論ですが、技術開発力。システムやアプリの開発会社として最も大切な要素ですが、基礎がしっかりしている分、様々な応用技術にも知見・ノウハウがあり、その根本的な力が2つ目の提案力に生きているように感じました。
実際に開発が始まると、発注側はさまざまなことを求めるものです。技術開発力が低い会社の場合、あらゆるオーダーに応えることは難しいでしょう。得意分野のみの提案になってしまうと思うのです。
しかしながらGeNEEさんの場合は、1聞いたら10返ってくるので、議論がとても面白いですし、議論した分、より良いものができる上がるのです。
是非、システム開発やアプリ開発を検討されていて、より良いものを作りたいという考えがあるようでしたらGeNEEさんに相談してみてください。