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情報配信・閲覧アプリ開発

モバイルアプリを利用するユーザの属性情報(居住地、性別、年齢、趣味、興味・関心など)を基に、Google及びYahoo!リスティング広告と同様の広告モデルを採用した検索連動型広告系アプリを開発。モバイルアプリを利用するユーザは自身の属性情報に合った広告を閲覧するだけでポイント(独自仮想通貨)を獲得でき、広告を出稿する広告主側は閲覧数に応じて運営会社側に広告料を支払うビジネスモデルを組成。現在、iOS版、Android版に加えて、Webアプリ版の開発を進めている他、Push通知閲覧でも課金処理が走行する仕組みの実装を施している。

お客様の状況・考え【開発前】

・既存事業とは別の新規事業立ち上げを模索
・これまでのリソース(広告を出稿したい人たち)を有効に活用したい
・MVPを開発し、エンドユーザや広告主の反応を見ながらスケールさせたい

お客様の状況に対するGeNEEのアプローチ

・お客様の経営資源を理解した上、実現可能なビジネスモデルを複数案提示
・MVP開発から本開発までのロードマップを提示
・弊社とお客様間でKPI(重要業績評価指標)を定めた上、段階開発を行う

リリース後の成果

・サービス開始から半年間の間で想定していたユーザ数の獲得を実現
・MVPを通じてユーザの反応を確かめながら必要な機能を都度実装
・定期的にKPI評価を行い、「今できていること」、「できていないこと」を徹底議論

実現可能なビジネスモデルを複数案提示

「新規事業を開始したいので、開発会社の目線から色々とアドバイスをいただきたい。」というご相談を毎月多数いただきます。お客様によってはしっかりした企画書やRFP(開発提案依頼書)を作成されていたり、Word文書などで箇条書きにまとめたものを共有いただいたりします。企画書やRFP等を共有いただけるとお客様が考える新規事業のイメージが想像できるので、とても有難いことなのですが、弊社の場合、そのような資料がなくても全く問題ございません。お打ち合わせの中で、口頭でお伝えいただく形式でもお客様とコミュニケーションを取る中で新たな気づきがあったり、それに対して思考の深堀りを行うことで新たなアイデアが創出され、最終的にそれらが新規事業の種になることもあります。重要なのは、お客様の言葉に傾聴し、それに対してIT/DXの専門家としてどのようなことができるのかをしっかりと思案し、お客様に提案を行うことだと考えます。

技術選定に基づくロードマップの策定

MVP開発と本開発の狭間にはいくつかの落とし穴があると考えます。一例をあげますと、とあるお客様がMVPをノーコードと呼ばれるプログラミング不要な技術で開発したとします。ノーコードはエンジニアが要らないので開発コストを抑えることができる反面、読込速度(ローディング時間)やUI/UX(ユーザが期待する機能や体感)に問題を抱えているケースがあり、ユーザ数が増えてくると、ノーコードからスクラッチと呼ばれるコーディングが必要な開発に切り替えることが多くあります。その際、使用する技術が全く異なりますので、移行に時間を要したり、そもそも移行が難しいケースが出てきます。結果として、ユーザの期待に即時に応えることができず、サービス縮小という事態を招くことがあります。そのような事が起こらないように、弊社はMVP開発時点から本開発を視野に入れて技術選定、設計を施しています。また要所要所の落とし穴をロードマップに落とし込み、定期的にお客様と擦り合わせを行うことで、安定した段階開発を実現しています。

MVPを段階的に発展させる、アジャイルベースの段階開発とは。

お客様によっては、「まずはスモールなプロダクトを開発し、エンドユーザの反応を見ながらその後の開発方針を決めていきたい。」と考える方も多く、特に、プロジェクト予算が限られたスタートアップ企業やベンチャー企業のお客様にそのような傾向が強いと考えます。弊社の場合、アジャイル(軌道修正型)型の開発手法を採用しておりますので、そのような段階開発にも対応しております。例えばですが、〇月×日までに一度アプリないしはWebサービスをリリースし、その翌月までに△機能を新しく実装する、というように形で各機能に対して具体的なリリース日を定め、段階的にアプリやWebサービスを成長させていくのです。開発するプロダクトによって差や違いがあるのですが、段階開発の場合、KPIと呼ばれる目標値を設定することもあります。機能実装やその機能に関連するマーケティング施策に対し、エンドユーザの行動や反応をあらかじめ予測し、DAU(一日当たりのアクティブユーザ数)、WAU(週間当たりのアクティブユーザ数)、CV率(コンバージョンレート)、PV数、画面滞在時間といった定量評価が可能な指標を基に、予定と実績の比較を行うのです。これらの数値は、後続の開発にも活かしていきます。

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システム開発、アプリ開発、新規事業立ち上げ、DX化の推進でお困りではありませんか?

日本全国には開発会社が無数にありますが、Webサービスやアプリサービスのスケール(規模拡大)を実現するビジネス推進力やシステムの堅牢性、可用性を意識した設計力・技術力を合わせ持つ会社は、全国で見ても多くはなく、弊社は数少ないその一つ。お客様のご要望通りに開発することを良しとせず、お客様のビジネス全体にとって最適な解を模索し、ご提案ができるビジネス×テック(技術力)×デザインの三位一体型のシステム開発/アプリ開発会社です。ITやDX全般に関して、何かお困りのことがございましたら下記の「GeNEEへのお問合せ」フォームからお気軽にご連絡いただけたらと思います。

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