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新型コロナウィルスの影響を受け、お客様である九州堂は新たな新規事業を模索していました。複数回に渡って行われた企画・構想会議を経て、全国初となるテイクアウト専用Webサービス、「KYUSYUDOテイクアウト」の開発を決定。サービス利用者からの要望にこたえて、現在はさらに使いやすい機能（QRコード決済機能、テイクアウト準備時間完了通知機能など）の実装に向けて、プロジェクト進行中です。
お客様の状況【開発前】
・新規事業として、Webを活用したサービス展開を開始したい
・社内にWebサービス開発に詳しい人材が少なく、技術系のノウハウが少ない
・サービス利用者/社内関係者の使いやすさを意識したWebサービスを「最速」で上市したい
お客様の状況に対するGeNEEのアプローチ
・Webサービスの設計・開発に長けたテックエンジニアが対応
・コミュニケーション力に長けたディレクターを配置し、丁寧なサポートを心掛ける
・日本テレビからのテレビ取材対応に間に合わせるように、徹底したスケジュール管理
リリース後の成果
・新規事業としてWebサービスを開始したことで新規顧客の獲得に成功した
・日本テレビからのテレビ取材対応に間に合い、全国の認知を獲得する機会を得た
・Webサービスに関する知見やノウハウが社内に蓄積された
お客様からのご要望にお応えし、
速度感ある開発でWebサービスを上市
新規事業プロジェクト開始時、お客様の社内関係者の中には、Webサービス開発に関する知見を持つ人材はほとんどいませんでした。Webサービスに対する理解・浸透を促すため、本開発プロジェクトのスケジュール線表は定期的な打ち合わせ（共有の場）を設けながら、しっかりと意思疎通を図りながら進むことを前提としていました。そのような状況下、要件定義工程で日本テレビ系の人気番組から取材の依頼が入りました。
突発的な取材依頼が発生し、お客様から納期短縮の要望を受けます。当初描いていたスケジュールを大幅に見直し、納期を意識した技術選定（開発手法の変更）を行い、最速の上市を目指す体制に切り替えました。
お客様との密なコミュニケーションを取り、最終的には取材前にWebサービスを上市。全国放送ということもあり、認知を獲得することにも成功しました。
IT×リアルを考慮した三方良しのビジネスモデル設計
同市場（テイクアウトサービスの他、フードデリバリーサービスを含む。）で大きな問題となっているのは、サービス手数料の高さです。サービス利用者が少量で注文する場合、サービス手数料＋配送手数料の合計が、商品金額を超えることも少なくありません。GeNEEは、お客様の企画構想会議から入ることで、持続可能性の高いビジネスモデルになるように、お客様を徹底してサポートします。
ITサービス要素として必要/不要な機能、リアルサービス要素として必要/不要な機能をしっかりと峻別し、お客様とディスカッション。とことん話し合いをするからこそ、三方良しのビジネスモデルになると考えています。
ただ開発するだけでなく、サービスの利用者目線で考えたときに、「どうすればずっと使い続けてくれるサービスになるか。」、「どんな機能があると付加価値の高いサービスになるか。」GeNEEはお客様とともに思料し続けます。
“使いやすさ”を追求したWebサービス開発
使いやすさを換言すると、UI/UX（ユーアイ・ユーエックス）という表現になります。サービス利用者に「このサービスは使いやすい！」と肌で感じてもらうために、画面数・機能数・デザインの装飾量は多過ぎても少な過ぎてもいけません。そのサービスに合わせた最適な答えを見つける必要があります。
UI/UXの最適解は、サービス利用者が持っています。そのため、サービス上市時点ではあくまで仮説を前提に動くことになります。GeNEE社はアジャイル（軌道修正型）開発という手法を採用しており、PDCAサイクルを高速で回転させることで、サービス利用者が持っている最適解を徐々に明らかにしていきます。
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システム開発、アプリ開発、新規事業立ち上げ、DX化の推進でお困りではありませんか？
日本全国には開発会社が無数にありますが、Webサービスやアプリサービスのスケール（規模拡大）を実現するビジネス推進力やシステムの堅牢性、可用性を意識した設計力・技術力を合わせ持つ会社は、全国で見ても多くはなく、弊社は数少ないその一つ。お客様のご要望通りに開発することを良しとせず、お客様のビジネス全体にとって最適な解を模索し、ご提案ができるビジネス×テック（技術力）×デザインの三位一体型のシステム開発/アプリ開発会社です。ITやDX全般に関して、何かお困りのことがございましたら下記の「GeNEEへのお問合せ」フォームからお気軽にご連絡いただけたらと思います。
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