クラウド型の倉庫管理システムを活用していたが、業務が複雑化・多様化する中、「自社に最適化されたフルスクラッチ(オーダーメイド)のシステムを開発をしたい。」とのご要望を受ける。
約1、2カ月間は現在のシステムの利用状況と業務フローの確認、システム利用者へのヒアリングを通じ、理想とされる倉庫管理のシステム像を明らかにした。
初期は、各倉庫センターで実施される業務に差異が存在したので、ワークフロー等を整理。これにより、業務の標準化と一元的なデータ管理ができる体制を構築した。
何十回にも渡るディスカッションの後、開発を開始。スプリントを区切り、お客様とシステムイメージを擦り合わせ、納期前に上市。
現在は保守・運用及びシステム利用者の方の意見を聞きながら機能追加、機能改修を図っている。